2012年ミハイロフスキーバレエ団の「眠り美女」公演から、芸術監督ナッチョ・ドゥアートのインタビュー、練習風景+本番(ロシア語)、そして、衣装のファッションショーのビデオです。

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振付けも衣装もモダンでクラシック、素敵です。

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芸術監督ナッチョ・ドゥアートのインタビュー

Uploaded on 22 Nov 2011 by mikhailovsky

インタビューの意訳

まるで違った世界に入って行くことで楽しみなのは、ダンスや動きを通してストーリーを語るというところです。そして、これまであまり経験のない大規模な交響曲を使うこと。バロック音楽やワーグナーなどはありますが、チャイコフスキーは初めてです。とても難しい反面、創造力をかき立てられます。ただ、「眠りの森の美女」のすべての踊りを変えることは無理ですが、なるべく、全く新しい振付けをしたいと考えています。私の振付けを見てマリウス・プティパを思い描かないでください。プティパとはまるで関係がありません。私は振付家です。バレエを再構築しようとしているのではありません。また、プティパの作品をこの上なく尊重しています。プティパのステップをあえて引用しようとは思いません。私の手で、プティパの美しい作品を汚したくありません。ダンサーは皆、プティパの作品を踊れるのは知っています。でも、これまでにない新しい踊りを演じて欲しいのです。プティパやチャイコフスキーが生きていて、アドバイスをもらえればいいのですが。私は、この音楽がとても好きで,作曲家も芸術家として尊敬しています。私がこの偉大な曲や作曲家に見合っていればいいのですが。

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音楽に忠実に従うようにしていますし、曲の音からインスピレーションを得ています。ヴァリエーションはそれらしく、カラボスの表現も音楽が語るようになぞらえています。それが、振付けの本質です。音楽のテンポにあわせて振り付けます。とくに、これはバレエのために作曲された曲だからです。

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マイムなど芝居がかった動きはすべて省こうとしています。このような動きは、クラシックの世界では美しいのですが、現在では、それを洗練させるのはちょっと難しい。ダンサーが舞台でマイムや芝居をする振付けはしません。すべてをダンスで表現します。私の舞台にはマイムはありません。プティパでさえ、「眠りの森の美女」からなるべくマイムや芝居を避けていたと思います。そして、もっとテクニカルなものを見せようとしていました。それだから、このバレエには多くの踊りがあるのです。それでも、100年後の現在の目から見るとマイムが多過ぎます。

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ダンサーたちはすばらしく、自分の踊りに自信をもっています。ただ、これまでやってきた踊りに留まっていることはできません。常に、他の振付家から新しいダンスを覚える必要があります。そのほとんどが、すでに過去の人です。ダンサーは自分たちのための振付けによって、アーティストとして、また、人として成長する必要があるのです。振り付ける相手がいるといのは、幸せなことです。お店で既製品を買うのではなく、テイラーメードできるのです。ご縁があって私がここに来て、すばらしい劇場に美しいダンサーがいて、新しいものを創造します。観客は、劇場に来て同じものを見るのでは、フラストレーションがたまります。何か違うものを作り出す必要があるのです。

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練習風景+本番(ロシア語)

Published on 3 Apr 2012 by mikhailovsky

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スヴェトラーナ・ザハロワのオーロラ

Published on 2 Mar 2012 by Allga383

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衣装のファッションショー

Costume: Serbian artist Angelina Atlagic
衣装:セルビア出身アーティスト アンジェリーナ・アトラジック

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Published on 14 Apr 2012 by aurorafashionweek

AURORA FASHION WEEK Russia FW 12/13.

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