Article from Smithsonian.com with translation.

Smithsonian.comの記事と、訳です。

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August 30, 2013 11:54 am

Why Do We Cry When We’re Happy?

うれし涙はなぜでるのか

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If you’ve been to a wedding recently—and it’s August, so who hasn’t?—you’ve seen somebody cry. But why? Weddings are supposed to be happy occasions. Crying is supposed to be a sad emotion. Why do we cry when we’re happy?

最近、結婚式に出席する機会があったとしたら、(8月ですから、ありますよね)、会場で涙を見かけたことでしょう。でも、なぜ? 結婚とはハッピーな行事のはず。涙は悲しい感情ですよね。なぜ、嬉しいときに泣くのでしょう。

Well, according to neuroscience blogger Jordan Gaines Lewis, it’s because our brains are kind of dumb:

Here’s the thing: my teeny-tiny almond-sized hypothalamus can’t tell the difference between me being happy or sad or overwhelmed or stressed. Yours can’t tell the difference, either. All it knows is that it’s getting a strong neural signal from the amygdala, which registers our emotional reactions, and that it must, in turn, activate the autonomic nervous system.

神経科学のブロガー、ジョーダン・ゲインズ・ルイスによると、それは、私たちの脳はいわゆるおばかだからです。

『それは、こういうことです。私の小さなアーモンドの大きさの視床下部は、ハッピーなのか、悲しいのか、圧倒されているのか、ストレスなのかの区別がつきません。わかるのは、へんとうから強い信号が出ているということだけで、それが感情的反応となり、続いて、自律神経系を活性化するに違いないのです。』

So you cry when you’re happy really for the same reasons you cry when you’re sad. And crying in general has a couple of different functions. Tears help people recognize sad emotions in other people, says neuroscientist Mark Fenske.  At ASAP Science, they have a rundown of why we cry.

つまり、嬉しいときに泣くのは、悲しいときに泣くのと実は同じ理由なのです。そして、泣くという行為には、いくつかの異なる機能があります。涙により他者に悲しい感情を伝えることができると、神経科学者マーク・フェンスク博士が述べています。Asap Scienceが、なせ泣くのかを簡潔に説明しています。

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Published on 18 Apr 2013 by AsapSCIENCE

ビデオの字幕を試訳しました。

『絶対に泣かないと誓った悲しい映画の最中でも、初恋が終わってしまった心引き裂かれる状況でも、泣くというのは感情の乱れに対する不思議な身体的反応のように思われます。どうして、心底悲しいときに涙が出るのでしょうか。そこには、顔を洗ったりマスカラの筋がつくというよりは、生物学的な効果や目的があるのでしょうか。

実は、泣くのはなにも感情的な気分になった時に限ったことではありません。実際には、3種類の涙があるのです。基本的な涙は、常に潤滑油として目を乾燥から守り、反射で湧き出る涙は、タマネギや埃のような刺激物に反応しているのです。そのような涙は、連鎖反応が始まり、脳からホルモンを分泌して、それが引き金となってまぶたの涙腺から涙がでます。この涙が、刺激物を排除する役割を果たします。

それでは、悲しみの涙はどうなのでしょう。不思議なことに、この顔から水が溢れ出る現象は人間に特有なもので、その理由については意見がわかれています。その一つは、顔を赤らめる理由と著しく似通っていて、前のビデオで説明した通りです。いずれにせよ、感情的な涙は、周りの人に心から悲しい気持、落ち込んでいる気持を伝えるシグナルの役目を果たしています。それは、なかなかごまかすことはできません。涙は視界を曇らせ、近くの人に融和策や愛情を必要としているという信号を送り、本質的に攻撃的な行動や防衛的な行動を不利な立場におきます。進化論の見地から、これが周囲の人とのコミュニケーションを増やし、突き詰めていくと生き残るチャンスを増やすことになるのです。ある実験では、泣いている人の写真を撮り、複製を作成してデジタル的に涙を消しました。予想通り、回答者は、涙のある顔には悲しみを見て取り、涙のない顔は、困惑や畏敬、その他の感情と混同しました。

それでは、歓びの涙はどうなのでしょうか。恐らく、それほどの相違はありません。結局、嬉しい涙もどう感じているかを伝える社会的なシグナルとしての役割を持ち、人々のきずなを強める働きがあると考えられています。また、どちらの感情も、視床下部や脳幹神経節など似たような脳の部位が活発になり、双方ともたまたま涙腺につながっているのです。

他の考え方では、泣くことは身体上の機能の一部で、文字通りストレスを解消するためのものです。興味深いことに、反射で湧き出る涙と感情的涙は、まったく異なる組成物をもっています。感情的涙の方が、高いレベルのタンパク質、特に副腎皮質刺激ホルモンと一部で呼ばれているタンパク質が含まれ、高いストレスレベルに関連しています。そして、泣くことで、そのようなストレス化学物質を体内から放出することができると言う人もいます。ただし、その研究はまだ十分に行われておらす、まだ、結論に達していません。

さあ、泣きましょう。よく泣きましょう。皆にあなたがどういう気分でいるのかをわかってもらいましょう。泣くことで、そのようなストレスを払いのけているかもしれません。

どうしても質問して回答が欲しいと言う方は、コメント欄、または、フェイスブックやツィッターに書いてください。』

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